旅人は出張で長野県駒ケ根市にやって来ました。 駒ヶ根名物といえば「ソースかつ丼」です♪
伊那のかつどんは卵とじではありません。 ほかほか御飯の上にキャベツの千切りを乗せ、その上に店秘伝の特製ソースのタレにくぐらせた揚げたてのトンカツを盛りつけてあります。 肉の専門店「たけだ」のソースかつどんは厚肉のカツにトンカツソースとは違う甘辛いタレソースが香り良く食欲をそそります。 後で「食べて良かった〜!」と思わせてくれます。
伊那市の名物に「ローメン」と言う食べ物があります。 ローメンは炒肉麺(チャーローメン)とも呼ばれ、マトン等の肉と野菜(キャベツ)を炒め、蒸した太い中華麺を加えた料理です。 焼きそばでもなく、ラーメンでもないそれは、すき焼きの割り下のような味で、お好みでソース、酢、ニンニク、胡麻油等、を加え自分の好みに仕上げます。 今夜は1955年に発案された発祥の店「萬里」に入りました。
今週は静岡、袋井とで仕事をして、今日は長野県伊那市への移動日です。 車で浜松から〜、国道257→国道151→国道153と高速道路を使わず北上です。 静岡県から愛知県をかすめ長野県に入るとやがて「下條村」を通ります。 この村は俳優「峰竜太」さんの故郷で、その旨を宣伝にした村の看板も建っています。また、お土産物のパッケージにも峰さんの似顔絵の印刷されたものもあり、まるで宮崎のあのお方みたいです(笑) 村には道の駅「そばの城」があり、そば打ち体験等も楽しめます。 ここで食べる蕎麦は三たて(ひきたて、打ちたて、茹でたて)で期待通り美味しかった〜。